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なんで腱鞘炎になるの?

腱鞘炎とは

腱鞘炎とは腱と腱鞘という部位の間に炎症が起きてしまい、手首や指に痛み、だるさを感じたり、手首を動かしづらいといった症状のことをいいます。

人間の身体を動かしているのは筋肉ですが、腱は筋肉と骨とを仲介する役割を果たしています。

そして、腱鞘は腱の周りにあって、腱の浮き上がりを抑える役目をしています。

 

どんな症状?

症状が軽い初期の段階では軽い痛みやだるさを感じる程度ですが、症状が悪化するとちょっとした動作でも激しい痛みを感じるようになってしまいます。

そのせいで、日常生活に支障をきたしてしまうこともあります。

症状がもっと進むと、指が曲がらなくなってしまったり、手首を動かすことができなくなってしまうこともあります。

 

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原因

腱鞘炎が起こる原因は、指や手首など特定の部位を使いすぎることによります。

そのため、同じ動作を繰り返すイラストレーターや漫画家、ピアニスト、ライター、デスクワークに従事している人などが発症しやすいと言われています。

最近ではスマートフォンの使いすぎやキーボードに入力する動作が多いことが原因で、腱鞘炎になってしまったという人も増えています。

また、ホルモンバランスの変化なども影響するため、女性の場合は産後や更年期になりやすいとも言われています。手を使う家事や赤ちゃんを抱っこすることなども原因になることがあります。

 

どうやったら治るの?

安静が一番

腱鞘炎の治し方は症状によって異なりますが、基本的には使いすぎている部位を使わないことが重要とされています。

できるだけ動かさずに、安静にしている必要があります。

症状が軽い段階であれば、数日間安静にしていると回復することがほとんどです。

 

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油断は禁物

しかし、痛みがなくなったからといってまた同じ動作を繰り返してしまうと、再発してしまうことがあるのが注意点です。

症状がひどい場合には、整形外科などの医療機関でステロイド剤の投与や温熱治療などを受けることもあります。

症状の度合によっては、テーピングやサポーターなどの装具の装着が必要な場合もあります。

治癒にかかる期間は個人差もあるので人によって違いますが、数か月から半年程度かかるとされています。

長い場合には、1年以上かかることもあります。

症状がもっと進むと、炎症を起こしている部分の傷ついた組織を取り除く手術が必要になる場合もあります。

 

最後に

腱鞘炎は再発しやすい症状なので、予防することが大切です。

ストレッチをしたり、手首を酷使しすぎたと思ったら休むなど使いすぎないようにする必要があります。