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ブラッド・ピット×ムーンライト

 

第89回アカデミー賞の作品賞を受賞した映画はムーンライトでした。

なんとこのムーンライト、あのブラピが総制作指揮を務めているのです。

 

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ブラッド・ピットさんの来歴

プロデューサーとしての活動

俳優のブラッド・ピットさんは、これまでも複数の作品をプロデューサーとして手がけていて、一定の評価を得ています。

それも賞レースに名前が挙がるような規模の大きな作品だけではなく、小規模な作品まで多岐にわたって手がけてきました。

 

テーマは弱者に寄り添う

ブラッド・ピットさんは社会的マイノリティーの側に立った作品を手がけることが多く、社会に対するその問題意識の高さがうかがえるところです。

時代の風潮や世相を読むことが上手いともいえるでしょう。

 

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ムーンライトのテーマは「ヒューマンドラマ」

そんなブラッド・ピットさんが総制作指揮を務めたムーンライトは、マイアミを舞台とし自分の居場所とアイデンティティを模索する少年の成長を、少年期、ティーンエイジャー期、成人期の3つの時代構成で描いたヒューマンドラマです。

マイアミの貧困地域で暮らしている内気な少年シャロンは、家庭では麻薬の常習者である母親ポーラから育児放棄され、学校ではチビと呼ばれていじめを受けていました。

そんな状況のシャロンに優しく接してくれたのは、近所に住む麻薬ディーラーのホアン夫妻と唯一の男友達であるケビンだけです。

やがてシャロンは、ケビンに対する友情を超えた思いを抱くようになりますが、自らが暮らしているコミュニティではこの感情は決して受け入れてもらえないものであることに気づき、誰にもその思いを打ち明けられずにいました。

そんな中、ある事件が起こります。

 

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アカデミー賞の受賞により、さらなる注目を集めたこの映画は、いわゆるセクシャルマイノリティーとされるシャロンが主人公であり、ブラッド・ピットさんがこれまでも目を向けてきたことと通じるものとなっています。

セクシャルマイノリティーを主人公とした映画がアカデミー賞の作品賞を受賞するのは史上初のことです。

黒人社会の中でも映画でなかなか触れられることのない陰の部分である貧困地区を描いた着眼点が高く評価されました。

様々なマイノリティーにスポットが当てられた、ブラッド・ピットさんらしい映画であるといえます。

 

ムーンライトがアカデミー賞作品賞を受賞

ムーンライトは、第89回アカデミー賞で作品賞の他に助演男優賞、脚色賞も受賞し、3部門での受賞となりました。

ムーンライトが作品賞を獲ったことは、より強く多様性が重視されるようになった社会を象徴しているようにも感じられます。

多様性の受容が進めば、今より生きやすくなる人が増えることでしょう。